「価値があるかないかは、自分が決める」⑥ブランド名無しの真実

完全ブログシリーズ化している
「価値があるかないかは、自分が決める」
新作デザインについて、
ブログで
熱苦しく語るシリーズの第6弾です。

お付き合いください。

このデザイン
まだまだ こだわりやエピソードがあります


ブログで明かしていきます。






お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、
このデザイン、ブランドデザイン史上初!!



「GOLDFAD」の
ブランド名の記載がありません。




これは、初めての事です。




だから?
大したことないじゃん?
って方のために、

わたくし、 熱く語りたいと思います  笑





ブランド名を明示しない = 名前を書き忘れたモノ
という感覚。



標識 みたいな感じです。

標識のイラストよく見るけど、
当たり前ですが、ブランド名 は、入ってない。




つまり、
これ、いいな!!
と感じても、
誰が作ったか分からない?
という事になります。




これは、
知名度が底辺のGOLDFAD にとっては、
自殺行為 泣


GOLDFAD
を名乗って、知ってもらってナンボの現状。




でわ、
なぜ、あえてそのような事をして、
デザインを完成させたのか?




明かしていきます




答えは、シンプル。

デザインのバランスが悪くなるから。




デザイン的に
GOLDFAD  の ロゴを配置する事が出来なかった。



配置できるスペースは、沢山ありました。


例えば、
帽子の部分・うでの洋服部分・英字メッセージの部分など

他にも、ありました。


しかし、
どこに配置しても
なぜか 分からないが、
しっくりこない イメージが湧き上がる。




何度も
思考・葛藤した結果・・・


「ロゴいらないな。今のままでいこう」


とロゴ無し 方向で
デザインを確定。




ロゴ無しへの挑戦。



ロゴ無し にした事で、
今回、理屈抜きで
「いいデザインをつくる」方向に
自分が・ブランドが
向いている事を確信。



ブランド名を配置すると
デザインのバランスが崩れる。




大事なことは、
名前を売ること
以上に
納得のいくデザインを作ることでした。




ラフ画
抽象的なデザイン
という事をテーマの一つに置いていたからこそ、
不自然な形で、ブランド名を配置することを避けました。




また、そのような過程を経たことで、
こんな想いも湧き上がりました。



現時点での
GOLDFAD   ベストのデザイン。

自分の力を出し切れた  デザイン。


なので、
ブランド名を示さないでも

あっ、
GOLDFADのデザインだ。
武山が作ったデザインだ。


と分かってもらえるくらい


このデザインを見てもらおう!




そんな想いが、湧き上がりました。




今日は、
デザインの秘密を
明かしました。


最後までお読み頂きありがとうございます。







価値があるかないかは、自分が決める。





改めて
自分の考えを整理して
判断して
楽しい方向へ。


今日も
皆さんにとっても良い一日に!


最高の写真は、
RSTYLE 撮影・提供

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